プラド美術館展へ



久しぶりに美術展に行ってきました。
上野の西洋美術館で始まったばかりのプラド美術館展です。
年度末なので有給休暇を消費せよとの上司の命令により年次休暇を取った長男が留守番を引き受けてくれました。長男が自分と弟のために買ってきた「なだ万」のお弁当を羨ましく眺めながら出発。


夫と2人、上野駅駅ナカのレストランでランチを済ませました。
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ヴェジタリアンのお店なので、お肉ではなく大豆ミートが使われています。肉、魚、牛乳、卵は一切食べないという「ヴィーガン」のためのレストランですが、満席で少し待ってからようやく座れました。私は白胡麻タンタンメンと餃子を頂きました。美味しかったです。何も知らなければお肉と思って食べていたことでしょう。自由が丘に本店があります。


腹ごしらえをした後、西洋美術館に向かいました。
今回はベラスケスの作品が一度に7点来日ということですが、私の好きな《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》が来てるので始まる前からすごく楽しみに待っていた美術展です。
マドリードのプラド美術館は6年前に行ったことがあります。
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このとき観たベラスケスの作品で印象に残っていたのが《ラス・メニナス》と《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》でした。

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《ラス・メニナス》

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《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》

スペイン王フェリペ4世の息子で王太子であるバルタサール・カルロスはこのとき6歳。
スペイン王国軍を率いる指揮棒を手に、後ろ足で立った馬(制御が難しいと言われる)に乗り、王国軍総司令官の象徴であるピンクの飾り帯をたなびかせています。美しく、凛々しい雄姿です。背景の山々は王宮から見えるグアダラマ山系で、遠ざかるにつれて青が深まる空気遠近法で描かれています。
1635年頃の制作と言われ、諸外国からの大使を招き入れるサロン「諸王国の間」の扉の上に飾られていました。馬の胴体が太く見えるのは、壮麗な扉の上に飾られたこの絵を見上げる人々の仰角の遠近法を考慮して誇張して描かれたからだそうです。このときベラスケスは36歳。すでに宮廷画家としてフェリペ4世の寵愛を受け、自由闊達で生き生きとした描法、ゆるぎない絶対色感によって円熟の域に達していたと言われています。

本当に美しく凛々しい王子の姿です。きっとフェリペ4世にとって自慢の息子だったことでしょう。けれど、この王太子は残念なことにこの絵から10年後、17歳の誕生日を目前にして病死してしまいます。

この絵、私の年代の方ならお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
エルメスのスカーフ「小さな王子様」にそっくり。というか、スカーフはこの絵をモチーフにしていたのかもしれませんね。
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Hermes scarf 「Les petite princes」(画像はWebサイトよりお借りしました)

ベラスケスの他に、ティツイアーノやムリーリョの絵も展示されています。

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お土産はこちら
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スペイン産のワインや生ハムもありましたが、息子にはケチってクッキーをお土産に(ゴメンm(__)m)。

久々に歩いたので始めはしんどかったけど、ぐっすり眠れました。今朝は心地よい疲労感で絶好調です。



が、次男は絶不調。
足取りが弱々しいです。今にも膝がガクッといきそうな歩き方・・・
リハビリで早く歩けるように、というのは無理な願いなのでしょうか。

それでも昨日は久々に兄弟だけで数時間を過ごし、楽しかったようです。たまにはこんな日も必要ですね(*^_^*)

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「ボストン美術館の至宝」展

先週の金曜日、「ボストン美術館の至宝」展に行ってきました。

昨日も膝やら腰やら筋肉痛でしたが、今日は脚の脛が筋肉痛です。
久しぶりに7cmのハイヒールを履いていったのが失敗の原因です。もう、ハイヒールは無理ですね。いつものウォーキング・シューズを履いていけばよかった....。でも、そうすると、洋服と合わない....。
ローヒールで、履きやすくてお洒落な靴が欲しいけれど、デパートへ買い物に行く暇がない...。ぶつぶつ文句を言いながらも、ランチに釣られて夫と出かけてきました。

上野の美術館に行く途中、数寄屋橋の銀座東急プラザでランチを頂きました。
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銀座東急プラザ。初めて見ましたが面白いデザインのビルです。青山のPRADAビルもすごくインパクトがあるけど、こういうデザイン性のある窓ガラスは最近のトレンドなのでしょうか。四角とか垂直とか二次元の窓はもう時代遅れなの?
銀座のど真ん中でビルを見上げながら感嘆の声を上げてました。完全に浦島太郎状態でした。

昼食後は西銀座デパートの宝くじ購入者の長い列の側を通ってJRの駅へ
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やっと着きました。すでに足が痛くて泣きそう。幅の細い靴なのでつま先も痛いし、靴擦れもできてしまいました。
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美術展はどうだったかというと、ボストン美術館の「至宝」というにはちょっと物足りなかったです。グッズも買う気がしなくて、珍しく手ぶらで帰ってきました。もう、足が痛くて早く帰りたかったのが本当のところかも。
でも、別のところで買った黒柴ちゃんが凄く可愛くて大満足です。

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凛々しい。

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高さ15cm。小さいけど存在感があります。
りゅうちゃんの子犬時代にそっくりです。「うちの子」にそっくりの人形ってなかなかないのですが、これは家族もみんな気に入ってくれて大満足の買い物でした。


りゅうちゃん。
子犬の頃も可愛かったけれど、おじいちゃんになった今の方がずっと愛しいです。


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ミュシャ展への期待



桜が咲いてきました。まだ1分~2分咲きですが、桜並木の散歩道はなんとなく活気を帯びてきました。
東京の桜開花指標となっている靖国神社では、今週末に8分咲きになるようです。とはいえ、また寒くなるらしい。本当に体に良くない気候ですね。私も花粉症と気圧の変化で喉を傷めています。頭痛もします。

りゅうちゃんだけは一人元気。

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跳ぶように歩いてますよ~。




なかなか時間がなくてまだミュシャ展には行けてません。
来週こそは行きたいな~。
2年前、2017年に東京で《スラブ叙事詩》20点を公開と決まった時から、ずっと楽しみにしていました。
2005年にプラハに行ったことがあるのですが、このときは公開されてなくて観られなかったのです。

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《黄道十二宮》

ミュシャと言えば、こういう絵が有名ですが、《スラブ叙事詩》はちょっと趣が異なります。

スラブ叙事詩 No.19
《スラブ叙事詩》 No.19 《スラヴ菩提樹の下で宣誓する青年たち ― スラヴ民族の目覚め ―》

大きさが6m×8mくらいの大きな絵が20点です。ミュシャがニューヨークにいた頃、スメタナ作曲の「わが祖国」を聴いて感銘を受け、それから20年近い歳月をかけて完成させた大作です。ミュシャは、スラブ民族の独立と解放を描いたこの大作を1928年に完成してプラハ市に寄贈しました。しかし、その10年前にチェコスロバキアは共和国として独立しており、ミュシャの作品は時代遅れとなってプラハ市の倉庫に所蔵され、公開されることはありませんでした。
ところが、時代の流れに飲まれ、ミュシャはこの《スラブ叙事詩》の民族主義的メッセージ故にナチスに捕えられます。このとき78歳だったミュシャは、ナチスの尋問に耐えられず体調を崩してしまい、釈放から4か月後に亡くなってしまいます。

プラハに行くと、教会のステンド・グラスや市民会館の壁画など、ミュシャの作品があちこちに見られ、チェコという国がいかにミュシャを誇りに思っているかを感じることができます。パリで活躍した華やかなアール・ヌーヴォーのポスター画家というイメージのミュシャですが、民族の誇りや故国への思いなど、《スラブ叙事詩》はミュシャのまた違った一面を教えてくれる作品です。

私の年齢に近い方ならば、チェコスロバキアで起こった民主化への運動「プラハの春」がワルシャワ条約機構軍(実体はソ連軍)の侵攻によって弾圧されたことを覚えている方もいらっしゃると思います。チェコの民主化を求めてプラハのヴァーツラフ広場に集結した学生たちと、彼等を弾圧するためにその広場に並んだソ連軍戦車の列の映像は強烈でした。
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Wikiより

それから20年後、1989年11月10日にベルリンの壁が崩壊すると、11月17日、プラハでの大規模な反政府デモに端を発した「ビロード革命」と呼ばれる無血革命の成功によって、チェコの民主化が実現されます。
美しい百塔の街プラハの、歴史に翻弄された影の部分です。
このような歴史的推移があるからこそ、現在では《スラブ叙事詩》におけるミュシャのメッセージ性が普遍のものとして再評価されているのかもしれません。
正直に言って、この作品群が初めてチェコを離れ日本で公開されることは驚きでした。このまたとない機会を逃したくありません。
必ず見に行きます!



かつて戦車が並んだヴァーツラフ広場がある大通り
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市民会館
DSC01474プラハ市民会館


毎年「プラハの春」音楽祭が開催されるルドルフィヌム
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ルドルフィヌム内にあるドヴォルザーク・ホール
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後ろ向きの銅像は作曲家のドヴォルザークです。

ミュシャもですが、プラハの街はドヴォルザークとスメタナにゆかりのものでも一杯です。

また行ってみたいな~。


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秋晴れなので上野へGO

昨日は暖かな(というか暑いくらいの)秋晴れでした。
りゅう父と私は久しぶりに美術展に行ってまいりました。

上野の国立博物館で開催中の「平安の秘仏」展です。



私としては、この後に開催される「クラーナハ」展(これ、どうして「クラナッハ」と言わないのかな?)
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とか

「ラスコー展」
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の方が趣味にあってますが....今回はりゅう父にサービスです。
来月はこっちの方にも行って貰うぞ~。

ところで、上野公園には野口英世博士の銅像があるんですね! 今まで何度も行っているのに、最近まで気が付きませんでした(;^_^

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調べたら昭和26年建立だそうです。広い公園なので、なかなか気が付きませんでした。
福島県の猪苗代にある野口英世の生家を子供たちと訪れたのは今から30年近く前の話ですが、銅像を見ながら過ぎし日を思ってなぜか涙ぐんでしまう私...。最近、ほんとに涙もろくなってしまいました。
傍目には、野口博士の銅像に感激している変なおばさんに見えたかもしれませんね。




家に帰れば、
それまで爆睡していたらしいりゅうちゃんが、私の姿を見たとたんに起き上がって水を飲み、ぐ~んと伸びをしながらスタンバイしております。
例によって、「家に帰るなり、散歩」です。

ほんと、お茶の一杯くらい飲んでからにしてくれませんか? と思うけど、
待っていたんだよね~?

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相変わらず、この笑顔に弱いりゅう母です (^_^♪

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若冲展

東京都美術館で1か月限定で開催されていた 「生誕300年記念 若冲展」

2時間待ちとか5時間待ちとかいう噂です。わたくし、東京都美術館に毎月1回は足を運びますがそんな混雑に遭遇したことがありません。そこで、今日は最終日ということですので、上野まで見物に行ってまいりました(近くまで用があって出かけたついで)。

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いや~、ほんとにすごい行列でした。
チケット購入のための行列と、チケット購入後の入館のための行列とで、合計3時間くらいかかりそうです。
上の写真は行列のほんの一部です。入口は左奥のエスカレーターを降りてはるか奥ですし、列の最後尾も右側のはるか彼方でした。私は列には並ばず、下に降りて行って図録の購入と郵送を申込んできただけです(図録は売切のため、6月10日以降に郵送なのだそうです)。
あまり知られていない画家なのかと思っていましたが、なんとなんとすごい人気なので驚きました。
今回はとても無理で見れませんでしたが、いつかまた若冲展があったら、そのときは是非見たいものです。


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りゅう母(Mami)

Author:りゅう母(Mami)

りゅう

お散歩大好き。噛み癖、拾い食い...しつけで飼い主を悩ませていたのも遠い昔話。今では好々爺となった16歳の黒柴犬。

りゅう母(Mami)
還暦を過ぎてから学士入学しての学び直しも2016年に卒業。人生まだまだこれからと思った矢先、家族2人が病気に....。

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❤誕生~
アレルギー性皮膚炎

❤5歳
急性膵炎 
嘔吐と下痢(血便も)血液検査で膵炎と判明
脱水症状も

❤10歳頃
目の角膜に擦過傷で角膜潰瘍寸前に
点眼拒否で暴れまくる

❤10~13歳
皮膚炎頻発
痒くて掻きむしり10円ハゲ多発
尻尾の毛も噛んでむしる
シャンプーをアレルギー犬用に変更

❤同じ頃
左前脚に腫瘍
良性なので切除せず

❤13歳
てんかん発作のようなことが一回だけ
脳のMRIは撮影せず
その後異常なし

❤15歳
左下歯茎に腫瘍
良性と悪性と混在
切除せず

❤16歳
脚が弱り、寝てることが多い
腎機能低下するも概ね健康
散歩距離は元気な頃の1/5
散歩中によく転ぶ
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一日でも長く元気でいますように
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2018年3月17日 2年経過

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